二十四節気「寒露」
こんにちは。今日10月8日から二十四節気の「寒露」に入りました。9月は「まだまだ暑いですね」という挨拶が多かったのですが、いつの間にか湿気が少なくなり、さらっとした秋らしい空気や空の様子を感じるようになっています。

さらっとした空気感は気持ちのよいものですが、乾燥が体に影響を与える時期でもあります。乾燥は「肺」の働きが影響を受けやすくなります。
そもそも東洋医学でいう「肺」の機能とは・・・
- 気を主り、呼吸を主る
- 宣発・粛降を主る
- 水液代謝を調節し維持する
- 肺と皮毛は密接に関連している
- 鼻に開竅する などなど他にもあります。
上記のような「肺」の機能が乾燥などで損なわれると、例えば。。。
- 鼻水
- 咳
- お肌の乾燥、荒れ
- のどの乾燥、イガイガ
最近、患者さんからよくお聞きする症状です。
対策としては、やはりお体全体、五臓のバランスをしっかり整えておくことは基本です。その上で「肺」を潤す食材なども取り入れていきたいですね。これは私の好きな分野♪
酸味のある野菜や果物がお勧めです。例えば、山査子、ザクロ、ブドウ、ミカン、梨。ただし、取りすぎは注意!

旅先でいただいたブドウ。小粒だけど美味♪

梨のデザート
梨のデザートは、手前が梨のコンポート。奥は砂糖を使わず梨のジュレとチョコレートだけで作ったガトーショコラ。
他にも気になったレシピをみつけたので紹介します。梨の皮をむいて芯をくりぬき、氷砂糖かハチミツを詰めて果肉が透明になるまで蒸すとのこと。のどが潤いそうな感じがします!『中医養生のすすめ』より。
一方、乾燥を助長させやすい刺激の強い香辛料は控えめにした方がよいそうです。
季節に応じて、工夫して楽しみながら過ごしていけるといいですね♪
【和花鍼灸院 熊本 和】
#二十四節気 #寒露 #肺の養生

